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祭事案内

2006-10-26№(002)おくんち御神幸式(お神輿行列)


淀姫神社で執り行われる毎年恒例の祭事のご案内です。

  • 歳旦祭
  • 祈年祭(春祭り)
  • 夏越祭り
  • 七夕祭り
  • 例大祭(志佐くんち)
  • 新穀感謝祭(秋祭り)
  • 月次祭
  • その他の祭事、御祈願について

歳旦祭

齋行日時
1月1日 午前0時より

鏡餅 お正月、年神様をお迎えし、新年が明けたそのときより、その一年の皆さまの健康息災、平穏安全、家運隆昌、そして日本の安寧と五穀豊穣を祈念するお祭りです。 ちなみに、この瞬間から「数え年」がひとつ増えたりします。

「数え年」について詳しくはこちら 人生儀礼のページ ▼数え年

 

祈年祭(春祭り)

主催
淀姫神社氏子総代会
齋行日時
3月13日 午前11時より

祈年祭は、例大祭・秋の新穀感謝祭と共に「三大祭」といわれる神社の重要なお祭りのひとつです。

賀状贈呈
氏子総代会より賀状贈呈

 神道辞典にみると、

年のはじめにあたって、穀物の豊穣を祈るとともに国家の安泰を祈誓する祭

とあります。

起源については、古語拾遺に、大地主神(おおとこぬしのかみ)が御歳神(みとしのかみ)の祟りをおそれて、穀物の豊作を祈った伝説を語っているのをはじめ(中略) 祈年祭は「トシゴヒノマツリ」ともいい、この場合「トシ」は穀物のことをさし、穀物の豊穣を祈る祭りという意味と書いてあります。

つまり、歳神様に穀物の豊かな実りを祈り、その一年の無事息災を願うお祭りです。

祭典終了後に氏子総代会から、その年に賀寿・金婚を迎えられた氏子の方々に、これからのますますのご健勝を祈念して賀状を贈呈しています。

賀寿についてはこちら
人生儀礼のページ ▼長寿の祝い

 

夏越祭り

主催
淀姫神社氏子総代会
齋行日時
7月17日 午前11時半より

この時期に行われる夏祭りは、遠い平安の御代(みよ)から始まる御霊(ごりょう)信仰に根ざしています。

この季節は疫病や害虫、風水害など、不安の多い季節です。それは、悪霊や疫神(えきじん)の障り(さわり)によるものと考えられ、それを鎮め祓うための御霊会(ごりょうえ)が営まれ、安全と無事を祈る神事が行われてきました。

当淀姫神社では、この日、総代会長をはじめ、各地区総代の方々が参集し、地域の安寧と安全無事を祈願いたします。

 

七夕祭り

齋行日時
8月7日 午後7時より

五色の短冊に願い事を書いて、笹の葉にかけ祈る笹飾り。この風習は、織姫が織物などの女子の習い事などに長けていたことにあやかり、習い事の上達を願って江戸期に広まったものです。

笹竹
短冊を飾った笹竹を立てます

当社では、毎年8月7日の夕刻に、七夕まつりを齋行しています。

七夕祝詞
宮司による七夕祝詞奏上

宮司による清め祓いののち、七夕祝詞が奏上されます。集まった子供たちも恭しく頭を下げて、神さまへお祈りです。

集まってきたのは、主に松浦子供太鼓の子供たちと、氏子さんのお宅の小さな子供さんたちです。 総代会長さんの玉串拝礼にあわせて、二礼、二拍手、一礼でお行儀良くお祈りしてます。

七夕遊び
七夕遊び

祭典終了後は、子供たちのお楽しみ、かき氷や綿菓子、ヨーヨー釣りや花火の時間です。

淀姫神社総代会の方達と、ご協力下さっている志佐商工青年部の皆様方による、子供たちへの思い出作りの一コマです。 この子供たちが、いつかこの日のことを思い出して、松浦を離れても懐かしがってくれますように。

 

例大祭(志佐くんち)

主催
淀姫神社氏子総代会
齋行日時
宵祭り 10月25日 午後7時より
例大祭 10月26日 午前10時半より

例大祭とは、一年に一回奉仕されるお祭りのことで、神社の大祭中、最も重要なものです。 淀姫神社では、毎年10月26日に齋行(さいこう)されています。

流鏑馬神事
900年以上続く流鏑馬神事

この日は、祭典で平戸神楽の奉納が行われ、午後からは、御祭神であらせられる淀姫命・景行天皇・豊玉姫命の御魂(みたま)をお遷ししたお神輿(みこし)が、志佐の町内を巡幸する、御神幸式(ごしんこうしき=お神輿行列)と、県内で唯一の流鏑馬(やぶさめ)の神事が行われます。

▼例大祭の詳細についてはこちら・・・例大祭 志佐くんち

 

新穀感謝祭(秋祭り)

主催
淀姫神社氏子総代会
齋行日
11月23日(勤労の日感謝) 午前10時30分より

一年の実りをご神前に供え感謝し、また翌年の豊作を祈る神社三大祭のひとつが「新穀感謝祭(秋祭り)」です。

新穀感謝祭は、もともと「新嘗祭」(にいなめまつり・しんじょうさい)として、はるか飛鳥時代から執り行われていたとても古い祭祀です。

神道辞典によりますと、

十一月二十三日に宮中で執り行われる。新穀を天神地祇にすすめ、収穫を神恩に感謝するとともに、天皇親しくこれを聞こし食される。古くは庶民もまたこの祭りをし、今も各神社で祭祀を行う

とありますように、古くから大切なお祭りの日でありました。

戦後、この日を「勤労を貴び、生産を祝福して互いに感謝しあう日」として国民の祝日に制定されました。

 

月次祭

齋行日 毎月1日・15日

月次祭(つきなみのまつり)と読むこの祭り。神道辞典によりますと、

六月十二月の十一日に神祇官で行われた祭。また月ごとの奉賽のためにする祭。本来は毎月祭らるべきものであったが、年二回になったと思われる。

とあります。

神祇官(じんぎかん)は明治時代の中央官庁と、それ以前のものとがあります。どちらにせよ、中央官庁がお祭りしていた祭祀です。

昨今では、各神社で毎月一日と十五日に、その神社の宮司が、地域の安寧と、氏子崇敬者の皆様方の健康息災を産土神様・氏神様にお祈りするお祭りとなっています。

 

その他の祭事、御祈願について

その他、人生儀礼にまつわる祭事などはこちらのページをご参照下さい

▼人生儀礼

また、交通安全その他地鎮祭等の祭事についてはこちらのページをご参照下さい

▼各種祈願

 

    目次

    • 歳旦祭
    • 祈年祭(春祭り)
    • 夏越祭り
    • 七夕祭り
    • 例大祭(志佐くんち)
    • 新穀感謝祭(秋祭り)
    • 月次祭
    • その他の祭事、御祈願について

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